- 起き上がり、立ち上がりができない
- 明日、仕事に行けるかが不安だ
- 腰の痛みで楽な姿勢が見つからない
- 安静にしていても痛みがひかない
- 湿布や薬、安静だけでは限界を感じる
「少し前かがみになっただけで痛くなった」
「特に負担になる動きはしていないのに…」
「最初はそんなに痛くなかったのに…」
急性腰痛症…いわゆる『ぎっくり腰』になってしまった方は口をそろえてこうおっしゃいます。
いつもの様に「腰痛が酷くなっても、時間が経てば良くなるでしょ…」と思われていた方であっても
最初の頃より少しずつ強くなる痛みに恐怖を感じたり、気が付けば歩く事も、立ち上がる事も、場合によっては寝返りをうつのにも相当痛くなってしまう事だってあります。
焦られる気持ちは充分にお察し申し上げます。
しかし、ここで大切なのは「どういった原因でぎっくり腰になってしまっているか」です。
少し絶望的な気分にさせてしまい、ごめんなさい。しかし、ご安心ください。らくだ整体院は、この「何故?」を探す所から、らくだ整体院の施術がスタートします。
しかし、幸い こういった『ぎっくり腰』というものには、多くの場合はケガをしたきっかけというものから原因というものが比較的わかりやすくあるもの…一度原因がわかってしまえば検査と施術、評価を繰り返し行う事で、ぎっくり腰の解決に向け、施術や生活指導や腰部の固定も含めて指導を行いやすいと我々らくだ整体院は考えています。
そもそも ぎっくり腰とは?
概要
ぎっくり腰の原因はさまざまですが、主に腰を支えている筋肉や筋膜といった軟らかい組織…
これらが傷ついた事による炎症反応と、動作に伴う強い痛みが特徴的です。
明らかな神経痛や麻痺を合併しないため、病院などでは異常所見なし…と判断されるケースが多く
動作が原因で急に腰が痛くなり、動く事さえ困難になってしまうケースも多いものです。
代表的な症状
多くの場合は腰部の動きに伴った激痛で、
寝返りや立ち上がる時などにも強い痛みを伴います
神経痛や麻痺、感覚異常はありませんが、
軟部組織の損傷を伴いますので、痛めた部分の熱感や圧痛(押すと痛い状態)が代表的です
また、ひどい場合には安静にしていてもズキズキ痛い…ということも
原因は?
ぎっくり腰は。関節や筋肉、椎間板といった軟部組織が損傷を受けて起こりますので
それを引き起こす不利な姿勢、繰り返しの動作、急激な負荷…といったものが原因として考えられます。
一般の整形外科や接骨院、整体院の対処は?
【整形外科・病院】
ぎっくり腰の方が病院や整形外科で真っ先に行う事はレントゲンなどの画像診断です。
しかし、ぎっくり腰で傷つくのはレントゲンでは写りにくい筋肉や靭帯、関節包…といったレントゲンには写らない軟部組織であり、レントゲンの画像診断をしてもらったうえドクターから言われる事は「骨には異常はないね」といった程度です。
ここであまりに痛みがひどくない場合には、薬や湿布などで様子を見てもらう。(多くの場合はロキソニンなどの痛み止めを処方されます)
痛みの程度がかなりひどい場合にはブロック注射などで痛みを和らげたり、MRIやCTといったより精度の高い画像診断を勧められるケースが多いのですが処置内容自体は大きく変わらず、基本的には安静にしてもらって痛みをおさえる…といった方針になります。
【一般的な接骨院、整体院】
各院により特色が異なりますが、レントゲンなどの診断技術が使えませんので、視診・触診・問診といった見かたが中心となります。
腰から脚にかけてのマッサージや、炎症を抑えるためのテーピング固定、コルセット固定、場合によっては晒(とても大きな包帯のようなもの)などを使って傷ついた患部の安静を保ちます。血流改善や消炎鎮痛作用を期待して電気やアイシング(冷やす)などの物理療法が行われる事が多いです。
ぎっくり腰への らくだ整体院での対処方針は?
■ 検査
神経学的な徒手検査を駆使し、「このぎっくり腰は、一体何が原因で引き起こされているのか…」を一つずつ明らかにしていきます。
また、ぎっくり腰の原因は非箔的わかりやすい受傷理由を持っているため、どの部分に対する何の施術が症状を和らげたのか…を解析し、原因究明を徹底します。
原因をしっかりと割り出した後には、大きく分けて2つの考え方から施術を組み立てます。
1つ目は、『損傷した部分、炎症をおこした患部をどう処置するか』
2つ目は、『その損傷部位に、どうやったら負荷が掛かりにくくなるか』ということ
■ 施術・固定管理・生活指導
ぎっくり腰は筋肉、筋膜性の痛みが大部分であることから、痛めた筋肉,筋膜を緩める施術を行います。
そして、緩めた後には その部分が「ほかの筋肉によって引っ張られないようにするため」一見関係無さそうで実は関係している筋肉を緩めていきます。必要に応じて軽い矯正施術も行っていきます。
ぎっくり腰で大切なのは「損傷部位や炎症の更なる拡大を防ぐ」といった要素です。そのために患者さんの持っているコルセットを確認したり、こちらから体に合ったものをお勧めする事があります。
施術している間は良くても、生活している間ぎっくり腰が再発しては意味がありません。それを防ぐ為にも日常生活内でどういった事に注意して動けばいいのか…という事に関してもご指導いたします。
■ 結果を受け止め、施術に活かす
患者さんの施術後経過はもちろん、施術中にもあなたのご意見をうかがう事で、施術箇所を絞ったり変えたりしていきます。結果から全てを判断する事に重点を置いていますので、結果のいい施術は更に進め、効果のみられない施術は別の施術に変えてぎっくり腰の問題解決に取り組みます。
■ 施術計画をお伝え
我々が行うのは、一方的に提供する施術でなく、患者さんにご理解頂いた上での協同施術です。
ぎっくり腰の施術をした後であっても、ちょっとした動きが加わると軟部組織に大きな負荷がかかって ぎっくり腰が再発してしまう可能性がおおいにあります。
我々はこれを患者さんに説明し、今はどのように動ぎ、どのように安静を保つか…をお伝えし、理解して頂きながら進めて参ります。
総院長からのメッセージ
ぎっくり腰でお悩みのあなたへ
はじめまして。らくだ整体院 総院長の澤田と申します。
私どもは地域初、国家資格者が行う腰痛専門院として地域の皆様から支持を受けて参りました。
ぎっくり腰の症状をお持ちの方のお悩みは深刻で、「明日、仕事出られますか?」「一週間後に大事な大会があるんです」といった直近の何としてもこなさなければならない自身のご都合をお話しいただける機会が多いものです。
私どもが提供するものは施術だけにとどまらず、「これからもっと酷くなるのでは?」「一生ぎっくり腰を繰り返すのでは?」といったぎっくり腰により抱えてしまった不安の解消だと心得ております。
「ぎっくり腰はどうせよくならないんでしょ?」とお考えの方でも、望みを捨てずに私どもの院を最後の砦にして頂きたいと思っています。
もう治らないのでは…と考える前に、せめて私どもの院に足を運び、お話をうかがえれば幸いです。
経験数と症例数は地域№1です
MIYAI整体院 代表 宮井将規
総院長の澤田先生とは2年前から同じ研修会に所属していて切磋琢磨する同志です。
澤田先生の院には、日本チャンピオンも来院するほど技術力があり、施術実績も20万人以上もあり、経験数と症例数は地域№1です。
特に腰痛に関する症例が多く、その効果は1回で90%以上の方が実感をされています。
また、施術を施す先生は、全員国家資格を保有している国から認められたプロの先生方ですので、安心して施術を受けて頂けます。
澤田先生の技術の凄さはその『即効性』にあります
コバヤシ接骨院・鍼灸院 代表 小林龍司
はじめまして。京都で頭痛專門の鍼灸院を営んでいる小林と申します。
澤田先生とは施術家が集まる勉強会で定期的にお会いしています。
その中でお互いに技術を見せ合ったりするのですが、澤田先生の技術で最も私が唸らされたのはその『即効性』です。
筋肉や骨格に対しての知識はとても造詣が深く、その理論に裏打ちされた技術で一手一手毎に確実に変化を出して行かれます。
ここまで身体に対してすぐさま変化を出す技術を持った先生は全国を探しても少ないのではないでしょうか?
昨今は、整骨院や整体院、身体を改善に導くことを謳っている施術院は多いですが、実際に行っていることというとほとんどが強弱をつけたマッサージです。
また、クライアントをいかに通わせるかというサービス面に特化した院が増えているのも事実です。
そんな中、身体を『なおしていく』ことで結果を出して、クライアントに還元している澤田先生のような院は少ないでしょう。
もし、これをご覧のあなたが『この身体の不調を解決してくれるところはどこなんだろう』『いっぱいありすぎてどこを選んでいいかわからない。』と悩んでいるなら、迷わず澤田先生の院を訪れるべきでしょう。
きっと、あなたの期待に答えてくれるはずです。
施術の効果はもちろん、安心して身体をあずけられる
福岡県 骨盤王国 総院長 内村大輝
澤田先生とは4年ほど前から同じ研修会に所属していて、切磋琢磨している先輩であり同志です。 私は元々空手やボクシングなどで日本一を目指していたこともあり、格闘技の厳しさは身にしみて知っています。
そんな、カラダも心も削りながら戦うチャンピオンが通っていると聞いた時は、本当に凄いと思いました。
プロアスリートが自分の身体を預けるというのは、自分の人生を預けることと同じです。
それだけ絶大な信頼がおける施術家はなかなかお会いしません。
そんな澤田先生と研修合宿中に私自身の腰椎分離症の施術をしてもらったことがあるのですが、ちょいちょいとバランスを整えてくれて10分ほどで物凄く楽になりました。
正直顔が少し怖いですが(汗)数回お会いすると物凄く人間としての懐が大きい先生だなというのが分かります。
豊田市だけでなく愛知県で腰痛でお困りであれば、施術実績が20万人もある澤田先生のグループに行かれるといいですよ。
施術の効果はもちろん、安心して身体をあずけることが出来ると思います。
痛い…それが原因で何かをあきらめて生活するなんて 寂しくありませんか?
「痛いから、とりあえず病院に行こうか…」
「整体院ってどこに行っても一緒だから…」
そんな簡単な理由で通う院を選ぶ方もみえるかもしれませんが、本当にそれでいいのでしょうか?
安いから… 近いから… そんな風に決めるのは本当にもったいない事です。
ある時、当院に腰痛に悩まれている方が来院されました。
その方は立って歩けない程の腰痛をお持ちで、「手術する方がいい」とか「安静にしていないから良くならないんだ」と言わながら腰の牽引や電気による施術を中心に受けてきたとのこと。
この方の施術は非常に大変で、私どもが施術を進めるうち、腰に大きな原因はなく、脚や首、腕の筋肉のアンバランスが腰に負担をかけていた事が分かってきました。
つまり、腰とは離れた部分がうまく働いてくれなかったことにより、腰に過度な負担がかかってしまっていた…という事です。
その方は1ヶ月程の通院で散歩に出掛けられる様になり、今では趣味の登山などもできる程に回復しました。
この前、偶然お会いした時には元気そうに「もっと早く先生の所に行っていれば良かった…」と言ってくれました。私も同じ様に、最初に私どもが施術していれば…と思ってしまいます。
みなさんは誤解されているかもしれませんが、痛み…というのは悪ではありません。それは身体の何処かに不調があり、それを持ち主に知らせてくれるサインなのです。
その原因を探れるような知識や技術、施術家としての真剣な関わり方なしには、決して得られない結果があります。
「どこか整体院に行きたいけれど、どこに行ったらいいかわからない」「もう騙されたくない」と思っている方こそ、ぜひ当院にご来院ください。
痛めてすぐにはコレやって! ケガやぎっくり腰の応急処置
もし怪我や ぎっくり腰をしてしまったら?…これらに対する応急処置が出来ているかどうかで、その後の怪我の治り方が大きく変わってきます。ここでは怪我の応急処置として有名なRICE処置と、特にぎっくり腰で重要な要素について説明致します。
ぎっくり必見! 起き上がり方講座 実は治っても必要な立ち上がり方ベッド編・畳床編
ぎっくり腰だけに限らず、慢性腰痛をお持ちの方にも負担の少ない起き上がり方や立ち上がり方を習得する事はプラスになります。ここでは、具体的にどういった方法で起き上がり・立ち上がり動作をするべきなのか、なぜそれをする必要性があるのか…といった考え方にも触れています。
ぎっくり腰のストレッチ法
ぎっくり腰の最も多い原因としては多裂筋の損傷… と認識しておりますが、他にも原因となるケースがいくつかあります。